10万円で投資って冗談ですよね?
「投資」が流行っている
なんだか「投資」が流行っていませんか?
気のせいですか。
そうですと言われたらそれまでなんですけど、どうやらそうではない気がします。
老後2000万円問題
いつぞやに誰かがこのままいくと老後には2000万円足りなくなるとかぼやっとしたことを言ったもんだからもうみんな大慌てですよ。
そんで話題になったのが「投資」。
積立投資とかNISAとか「将来に向けて」とか言って興味を示した人が多かったみたいですね。
10万円で投資しても意味はない
じゃあ10万円あったらこれを投資に回したほうがいいのかっていうと、答えはNOなんですよ。
ぶっちゃけ10万円ぽっち投資に回したって意味がないんです。
ちゃっちゃと必要なことに使っちゃったほうがいいんです。
少額投資は意味がない
10万円を投資に回しても利益は年に2%出れば良い方。
つまり、たった2000円しか儲からないんです。
しかも、マイナス2000円になるリスクだってあるのに、ですよ。
庶民は積立投資一択
というわけで、毎日数%の変動を気にして生活するくらいなら、10万円は使っちゃって、他に毎月ちゃんと積み立てるようにしたほうがいいと思うわけです。
大恐慌が10年とか続かない限りは世界の経済はよくなっていくから、お金は寝かせれば寝かせるほど増える可能性は高くなりますからね。
短期間で増やすんじゃなく、長期間でじっくり増やしていくべきだと思うんです。
投資について学べるマンガ 『インベスターZ』
ちょっと前になるんですけど、『ドラゴン桜』で有名な三田紀房さんのマンガ『インベスターZ』は投資について学べるいい漫画でしたね。
「投資」って一口に言っても色々な投資があることを学べるし、投資の危うさも学べるんです。
もちろんマンガだから非現実的なところもあるんですけど。
投資に興味がある人は一度は読んでおいて損がないマンガだと思いますよ。
名著入門.comでは『インベスターZ』の名言を紹介しています。
マンガを読まないという人はこちらだけでもチェックしてください。
こちらは本人公認で、常にスマホをいじっているところとかリアルに描かれています。