無謀な挑戦者を人は笑う
映画『えんとつ町のプペル』
2020年12月25日より映画『えんとつ町のプペル』が公開されました。
個人的には西野亮廣氏が指揮を取っているのもあり、興味があるところです。
ただ、映画は映画館では見ない主義なので行きませんが。
批判と称賛と
この記事を書いている時点でまだ公開から数日しか経っていないのに、ネット上には称賛の声と批判の声が溢れています。
称賛の声
えんとつ町のプペル観てきました📽️
— 下位社員フィーバー@貧乏節約家 (@fever_1000) December 27, 2020
絵本は持っていましたが、こーゆーストーリーだったとは😳
ストーリーも独自性があって個人的には良かった😄
ただ子供が声を出して泣いたから焦った😵💦感受性豊かなお子さまはご注意下さい😄#えんとつ町のプぺル #ブログ初心者と繋がりたい #子育て#映画
えんとつ町のプペル、今までで1番と言って良いくらい満足する映画だった!
— ふく🦄 (@HkWNbaWm62vwCVH) December 27, 2020
多分、全員が登場人物の誰かしらと同じような経験をしたことあるんじゃないかと思う。今のこの時代ともリンクする所があって感動しました。また観たい!#えんとつ町のプペル
2020年観に行った映画ベスト10邦画編。
— わたる (@yamawaru1125) December 27, 2020
全部で31本。
1.ヴァイオレットエヴァーガーデン
2.えんとつ町のプペル
3.鬼滅の刃無限列車編
4ミッドナイトスワン
5.浅田家!
6.天外者
7.罪の声
8.映像研には手をだすな
9.サイレントトーキョー
10.新解釈三国志
アニメが良かったなぁ。 pic.twitter.com/Pyy5pRYF4S
批判の声
「えんとつ町のプペル」鑑賞。悪くはない。ただ面白かったかと言われると微妙。閉鎖的な世界観を丁寧に描いているしラストシーンでソレを吹き飛ばすカタルシスもあるけれど、序中盤が結構退屈な上に閉塞感が強くストレスが大きい。映画館だったから最後まで観てたけど動画サイトなら途中で切ってたな
— ZAKURO (@ZAKURO_sugar) December 25, 2020
えんとつ町のプペル、驚くほどつまらない。誰かの薄っぺらい価値観を疑う事なく作品にした感じ。凄い作品だろ?っていうドヤ感が丸見えで製作委員会の序列も香る日本映画にありがちな駄作。ハリウッドのように時には監督の意向を無視してもエディターがバッサリ編集するような客観的な視点が全くない。
— HJ19970404 (@hj19970404) December 27, 2020
えんとつ町のプペルを今日見たけど感想検索しようとしたら信者とか宗教とかサジェストに出てきて自分の感想呟くのやめとこってなった
— あだっちめんと (@Adcm2nd) December 26, 2020
「映画」の批判が少なめ
映画.comでもレビューを見ましたが、批判的な意見の多くは映画の内容に関するものではなく、西野亮廣氏に向けたものなんですよね。
アンチは健在のようです。
内容の批判は良いと思うのですが、製作者の批判は違うんじゃないの?と個人的には思うわけです。
まぁ映画の内容を反映した結果になったよね
『えんとつ町のプペル』は夢を追いかける少年とそれをあざ笑う周囲の人々という構成です。
現実もそんなもんですよね。
無謀な挑戦をする人を多くの人は馬鹿にするわけです。
何もしていない自分を正当化するために。
「挑戦しないこと」が正しいと思いたいがために。
結果で黙らせることができるか!?
結局、人を黙らせるには結果を示すしかありません。
西野アンチの人たちも以前よりはかなり少数になってきました。
西野亮廣氏はオンラインサロンやら何やらで結果を出してますからね。
『鬼滅の刃』が追い風に
『鬼滅の刃 無限列車編』が興行収入で日本記録を達成しそうですが、上映前のCMで『えんとつ町のプペル』が流れるのだとか。
ということは、結果的にかなり多くの人が『えんとつ町のプペル』について知ることにもなったということです。
これは完全にラッキーでしたね。
ディズニーを超える
西野亮廣氏は常々「ディズニーを超える」と公言しています。
興行収入は255億円です。
果たして、この記録を打ち破ることはできるのでしょうか?
結果が楽しみです。