ヤマブログ

徒然なるままに色々なことについて語っています。

コトバのチカラ

言霊

言葉に力ってあると思うんです。

どんな力があるかと言うと、“言葉にしたことを現実にする力”です。

そんなことを言っていると、「じゃあ言った通りに何でもなるんだったら言ったもん勝ちじゃん」とか言う人がいるんですけど、私が言いたいのはそういうことではありません。

マーフィーの法則

旅行に行く時に「雨とか降ってほしくないよね」って話したりすると雨が降るし、「渋滞とか嫌だよね」とか話すと渋滞に巻き込まれたりする。

もちろん全部が全部想像通りになるわけでは無いけど、いいことも悪いことも言葉にした通りになったことがある経験はあなたにもありますよね。

あえて言った時には効果がないクセに。

こうか は バツグン だ !

特に子供には言葉の影響ってすごく大きいと思います。

例えば、子供がコップに入れた水を運ぶ時に「こぼさないようにね」って声をかけると大体水をこぼします。

でも、「上手に運んでね」とか「気をつけて運んでね」って声をかけるとうまく運べたりするんです。

これってきっと言われた言葉通りのイメージを頭の中で勝手に作っちゃうからだと思うんです。

言いたいことは

結局何が言いたいのかと言うと、言葉にしたことを人は無意識にでもイメージしてしまうってことです。

そして、そのイメージに近づいちゃう行動を無意識にしちゃうんじゃないかってことです。

だから、普段からできるだけポジティブな言葉を使った方が人生うまくいくんじゃないかなって思うわけですよ。

 

ということで、名著入門.comでは色々な言葉を紹介しています。

プラスの言葉エネルギーが欲しい人はチェックしてみてくださいね。

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早起きすることに意味はない

早起き

割と早起きは得意である。

基本的には夜9時に寝て朝の2時に目を覚ます。

そして6時半には出勤。

だから、私には朝、大体4時間程度の余裕があることになる。

朝の時間って一瞬じゃない?

ところが、4時間も時間があるはずなのに何に使っているかと言われると、詳細を説明することができない。

朝食を食べたり、シャワーを浴びたり、仕事へ行くための準備をしたりするだけでは4時間もかからない。

3時間位は自由にできる時間があるはずだ。

しかし、特に何に使っているのかがはっきりしないのだ。

脱・時間の無駄遣い

せっかく早起きしてもこれでは何も意味がない。

なんとかしたい。

そこで明日の朝から朝自分が何をしているのか記録を取ろうと思う。

記録の内容はシンプルだ。

自分の行動と行動した時刻を書く。

例えば「4時朝食」「4時半シャワー」のような感じだ。

見える化・可視化って大事だよね

とにかく実態が見えないものは、まずは可視化することが大事だと私は思っている。

時間は何もしなくても過ぎていく。

減っていく感覚や使っている時間はなかなかわからない。

しかし、時間は命だ。

自分にとって限られた資源である時間を有効活用すべく、朝の記録をとって朝の時間を改善していこうと思う。

 

名著入門.comでは時間についての名言を紹介しています。

「ついつい時間をムダにしちゃうんだよね」という人はぜひ見てみてください。

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1日が30時間だったら

時間が足りない

1日が24時間じゃあ足りないと思うことってありますよね。

じゃあどれぐらいあればいいのかなと考えてみても意外とはっきりしません。

それに1日が30時間になったとしても増えた6時間分を有効活用できるかって言われると正直自信はありません。

時間が増えたところで

大半の人たちが時間をもっと欲しい理由って寝足りないからじゃないかと思うわけです。

だから、仮に6時間増えたとしても4時間ぐらいは睡眠時間になると思うんですよね。

となると残りは2時間しかない。

残りの時間で

さて、2時間で何をしましょうか。

意外とできることって少ないかもしれません。

どこかに遊びに行くには2時間じゃ足りない気もしますし。

結局やることは変わらない

結局、家でテレビを見たり、インターネットを見たり、本を読んだりというパターンいなっちゃうんでしょうか。

いつもの時間がちょっと延長されるだけ、みたいになる人が多いんじゃないかなと思います。

うーん。

言いたいことは

結局何が言いたいかと言うと、今、時間が足りないと思ってる人って結局、1日の時間が長くなったとしても時間が足りないって思うんじゃないかなって話しです。

もう1日が充実しているよって人は時間が増えたらより充実すると思うんですよ。

自分の時間を何に使いたいのかっていうことを本当にちゃんと分かっていれば毎日が充実した日々になるんじゃないかなと思います。

だから、時間が足りないと嘆く前に本当に自分がやりたいことって何なのか。

そして毎日の日々の中でやりたくもないことを長々とやってしまっていないか、ということを考えるといいのかななんて思います。

先人たちは語る

名著入門.comでは、先人たちが残した時間にまつわる名言を紹介しています。

時間を大切にしたい人はのぞいてみてください。

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誰が語っているかより、何が正しいかを自分で判断しろよ!

人によって影響を受ける

本だったら書いている人、YouTubeだったら話している人。

語っている人たちがどんな人なのかということはかなり重要なことです。

同じ内容でも話している人によって説得力や納得感は全く異なってくるからです。

これは心理学で言うところの権威性の影響といえます。

誰が言っているかで重みが違う

例えば「寄付などの社会奉仕はめぐりめぐって何倍にもなって自分に返ってきます」という主張があるとしましょう。

これを何の成果も出していない人が語るのと年収1億円の社長が語るのとでは全く重みが違ってきます。

当然ながら後者の方が説得力は強くなりますよね。

このように同じ内容を語るのであってもその語り手によって受け手の捉え方は大きく変わってくるのです。

気をつけないと・・・

上記のことはとても気をつけなければなりません。

なぜなら、私たちは無意識のうちに内容ではなく、語る人で“正しい”か“誤っている”かを判断してしまっているということだからです。

ですから、何か情報に触れたときには、本当にその情報だけを見て判断しているのか、発信している人で判断しているのかをよく考えなければなりません。

インフルエンサーは神ではない

近年ではインフルエンサーと呼ばれる人たちが増え、その人たちが良いといったものを良いものだと思って購入してしまう人たちが大勢います。

また、オンラインサロンの中では、そのサロンのリーダーが言っていることが全て正しいのだと思い込んでしまっている人もいるようです。

何が正しいのかを自分で判断しないのはとても楽なんです。

調べる必要も考える必要もないからです。

情報に溺れる勇気

今は情報社会です。

一昔前よりも簡単に大量に誰でも情報を得ることができるようになりました。

これはとてもありがたいことです。

それなのに情報が溢れすぎていて、情報を自分で取捨選択するのが嫌になってしまっている人もいるのではないでしょうか。

莫大な量の情報の海に立ち向かっていくのは苦しいかもしれません。

それでも何が正しいのか、何が間違っているのか、それを自分で考え判断していくこと。

これが幸せな人生を送るためには大切なのだと思うわけです。

とはいえ語っている人も気になるよね

不朽の名作『人を動かす』の著者D・カーネギー

彼の情報ってあまりネット上には出ていません。

名著入門.comでは、彼について記事でまとめています。

気になる方はぜひご一読ください。

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『人を動かす』を読めば人を動かせるようになる?

人を動かせない

長いこといろんな人たちを動かしたいと思っていろんなことをやってきたけど、なかなかうまくいかない。

アイツもコイツもこっちの言う事なんて聞きやしない。

正しくは聞いていても行動に移す気がないって感じ。

自由だーーー!!!

そもそも人は誰かの命令を聞くって言う行為自体に抵抗があるんですよね。

みんな自由でありたいわけです。

だからどちらかと言うと人を動かそうって言うよりは、その人がどうしたら動きたくなるかってことを考えなくちゃならない。

人を動かすために

どうやったらその人が動きたくなるかを考えるためには、もっとその人をよく知るしかない。

でも、どっちにしてもすべてが望み通りにはならないわけで。

だって、結局最後にどうするかを決定するのは相手だし。

自分を動かしたほうが早い

結局は人を変えるよりも自分が変わる方が簡単だったりするわけです。

自分は自分の意志だけで動かせますからね。

超エコ。

人を動かすのは情熱ではなく技術

それでもやっぱり人を動かしたいという人は気持ちだけじゃ無理です。

正しい知識と技術を身につけるしかありません。

とりあえずD・カーネギーさんの『人を動かす』は読んでおきましょう。

マンガ版ならさらっと読めちゃいますよ。

 

名著入門.comでは、漫画版の内容を簡単に紹介していますので、興味のある方はこちらものぞいてみてください。

 

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