新しいことを始めるのはめんどくさい
そのままがラク
大抵の場合新しいことを始めるのは面倒だ。
もちろん、ワクワクした気持ちもある。
無ければ始めないだろう。
でも、めんどくさいものはめんどくさい。
新しいことを始めるということは、今まで自分には無かったモノを用意したり、時間を作るために今までの生活を変えたりしなくてはならないということだ。
これが非常にめんどくさい。
特に生活のパターンを変えるレベルの新しいことは本当に面倒だ。
朝のジョギングとか糖質制限ダイエットとか、どれだけの人が挫折したのだろうか。
ちょっと調べてもらいたいレベルだ。
何やら昔から人はめんどくさがりらしい
何かの本で読んだのだが、人が新しいことに抵抗を感じるのは生命本能だそうだ。
昔は今よりももっと多くの危険があった。
どんどん新しいことに挑戦する奴らはアホみたいに死んでいったのだ。
誰も食べたことがないモノを食べた奴。
誰も行ったことがない場所に行った奴。
誰も触ったことがないモノを触った奴。
新しいことが好きな奴らはどんどん死んでいった。
つまり残ったのは新しいことが嫌いで現状維持が好きな人たちなのだ。
こればっかりは仕方がない。
とはいえ現代はやるときはやらなきゃならない
ひとしきり言い訳は述べたものの、やるときはやらなきゃならない。
面倒でも多少不安でも、新しいことに挑戦しなければ道は開けない。
同じ場所にずっと居るのはラクだけれど、それじゃあ何も新しい発見はない。
今はちょっとやそっとの挑戦じゃ死なない。
思い切って挑戦したい、新しいことをどんどん始めたい、と私は思う。
名著入門.comでは、新しいことを始める時に勇気をもらえる言葉を紹介しています。
興味がある人はのぞいてみてください。
親ができることってあまりにも少ない
親がなくとも子は育つ
うちには2人の息子がいます。
特に大きなトラブルもなく、健康にすくすくと育っております。
「親がなくとも・・・」とは言いましたが、自分が何もしていないだけで妻は色々としてくれているんですけどね。
そこは一旦置いておきましょう。
ここで私が言いたいのは、親が正しいと思うことを伝えても、それが正しいかどうかはわからないし、正しかったとしても子どもには伝わらないってことなんですよ。
時代がちがう
私たちが育ってきた時代と子どもたちが育っていく時代は全く別のモノになることでしょう。
仕事だって大きく変わっているかもしれません。
それこそAIが台頭してきて、今の仕事の5割は無くなっているかもしれない。
そんな時代に今と同じようなことをしていて本当に役に立つのかはわからないわけです。
良い高校に行って、良い大学に行けば安定した暮らしができるという時代は終焉を迎えつつあります。
こわいですね。
大学に行くことが意味がなくなるとまでは言いませんが、今までの価値観だと時代についていけなくなるのは間違いないわけです。
それなのに、親の古い価値観を植え付けてしまうことは、かえって子どもたちには良くないんじゃないかとも思うわけです。
正しいとしても理解できない
不易と流行って言葉があるように、いつの時代であっても大事なことってあると思うんです。
例えば、部屋を片付けることとか。
部屋が片付いていないと、それだけで人はじわじわと集中力と判断力を奪われていきます。
汚部屋の人たちがどんどん悪化していくのは、そうして正常な判断力が奪われるからだと思ってます。
ちなみにこれは科学的にもある程度判明している事実なんです。
でも、子どもにそんなこと言っても通じませんよね。
「科学的に~」とか「判断力が~」とか言っても「うるせぇな」くらいにしか思われないわけですよ。
でもまぁ親なんてそんなもんです。
正しいことを言っていたとしても、それ以外に正しくないことをしている姿もたくさん見られてますから説得力がないんですよね。
できることはないけども
そんなこんなで親にできることってホント少ないと思うんです。
せいぜい子どもが進路を選ぶ時にお金の心配をしないで済むようにしてあげるくらいでしょうか。
あとは時間を使ってコミュニケーションをとるとか。
それに時間もお金もなくても子の幸せを願うことはできます。
というわけで、私は今日も子どもが幸せに過ごせたことを願っているわけです。
こんな言葉もあるよ
自分の言葉じゃ届かなくても「有名な人がこんなこと言ってたよ!」と言えば響くかもしれません。
名著入門.comでは、こんな言葉も紹介していましたよ。
ちょっとのぞいてみてください。
『ケーキの切れない非行少年たち』をまだ読んでないとは言わせない。
『ケーキの切れない非行少年たち』という題名がよかった
“ケーキ”と“非行少年”という近いようで遠いことばを2つ合わせた本書のタイトルは多くの人に強い印象を残しました。
しかし、“非行少年”というワードは同時に「自分には関係ない」と思わせるものでもあり、まだ読んでいない人も大勢いることでしょう。
いや、この本は全員読んでおいたほうがいいですよ。
自分に関係ないわけがない
「自分には子どもがいないし」
「教育関係の仕事じゃないから」
と言って自分には関係ないと思っているそこのあなた。
そうです、そこのあなたです。
加害者を生むことは無くても、被害者になることはあるんですよ?
その時になってから加害者の非行少年を恨んでも意味がないんです。
これ以上被害者を生み出さないためにも、一人一人が“非行少年が抱える問題”を知っておいたほうが良いと思いませんか。
今すぐチェック!
「名著入門.com」では『ケーキの切れない非行少年たち』の要約を載せています。
「新書をイチから読むのはちょっと・・・」という人もこの記事を読めば著者の言いたいことがある程度はわかるはずです。
ぜひ読んでみてくださいね。
読書を習慣にしたい人必見!読書のポイント3つ!
みなさんこんにちはYamamukaです。
みなさんは読書は習慣になっていますか?
うーん。月に1冊読めば良いほうかな
習慣にしたいけれどもなかなか上手くいかないという人が多くいるのではないでしょうか。
もしかするとみなさんの中にも,過去に読書を習慣にしようとして挫折した方がいらっしゃるかもしれません。
そこで,今回は読書を習慣にするコツについて紹介します。
締め切りを設定しよう!
本を読む習慣をつけるためには,締め切りの設定が有効です。
締め切りって?
「いつまでに読む!」って決めようってことですよ
期限を決めてば,それまでに読もうという意識が生まれます。
本は買ったはいいもののそれで満足してしまうという罠があります。
いつか読もうと思っているうちに読む機会もきっかけも失ってしまうのです。
買ったらすぐに「いつまでに読む」と期限を設定してしまいましょう。
私の経験からすると読んで3日以上経つと読み始めるのにエネルギーがより必要になる感覚があります。
買ってすぐに目次だけでもチェックしたり,数ページだけでも読んでみるとよいでしょう。
また,今はSNS全盛時代です。
ブログやフェイスブック等をどんどん活用しましょう!
「1週間に1冊は読んだ本を紹介します!」
「1ヶ月に1冊は読んだ本をアップします!」
周りに宣言すれば,いよいよ「読まなければ!」という気持ちがわいてくるはずです。
いつでも気軽に読めるのが本の良さです。
一方で「いつでも読める」ことが本を読むことを遠ざけてしまう原因でもあります。
「いつでも読める」を「いつまでに読む」に変えましょう。
読む期間をしぼることで,読書に取り組む意欲が生まれるはずです。
1つは引用文を見つける
読書が習慣になっていない人ほど,始めから終わりまで丁寧に読もうとする傾向があります。
しかし,残念なことに読み慣れていない人は丁寧に読めば読むほど時間がかかりますし,その分,内容も抜けていってしまいます。
結果として,本を読んでも得られたものが少なく感じ,読書を遠ざけてしまうのです。
そこで,最初からハードルをぐっと下げましょう。
どこか1か所,1文だけでも引用して使えそうなところを見つけることを目標にするのです。
本の内容を全て理解することを目標にしてしまうと,読んでいて難しいところや意味がわからないところが出てきたりすると苦しくなってきます。
1つだけ引用文を見つけようという気持ちで読めば,難しいところや意味がわからないところは飛ばせばよいだけです。
また,今後使えそうな引用文を見つけていれば,読書をした後に,読書の有用性を感じることができます。
全部を理解しようとしたり,全ての内容を覚えようとしたりする必要はないのです。
覚えておきたい内容をしぼって読書しましょう。
時間は絶対にある!
読書を習慣にできない人が,必ずといっていいほどその理由としてあげるのが「時間がない」というものです。
それって本当ですか?
読書は言ってしまえば何かをしながらでもできるものです。
テレビを見ながら,トイレをしながら,おかしを食べながら・・・
そう考えると「読む時間がない」というより「読めない時間」の方が少なくなるはずです。
リビングに本を置いておいて,テレビのCMの時に読む。
トイレに置いておいて,トイレに行った時に読む。
台所に置いておいて,ちょっとした時に読む。
どんな時であっても読もうとすれば読めるのです。
変に「読書の時間」としぼる必要はありません。
いつでもどこでも本を読めるように環境を整えましょう。
そすうれば,いつでも「読書の時間」なのです。
まとめ
それでは今回の内容をまとめましょう。
①締め切りを設定して,読書の意欲を高めよう!
②1つ引用文を見つけることを目標にして読もう!
③いつでも本を読める環境をつくろう!
以上のことを守っていただければ,すぐに読書を習慣にすることができます。
この記事が少しでもみなさんの参考になればうれしいです。
それでは,またお会いしましょう!
今回,参考にした本はこちら
「引き寄せ」って何?オカルトでもなんでもない!「引き寄せ」の真実!
みなさん こんにちは Yamamukaです。
今回は「引き寄せ」はオカルトでも何でもないということについて話していきます。
はじめに
「引き寄せの法則」をご存知ですか?
「引き寄せの法則」あるいは「引き寄せ」と言うものです。
願ったことが叶うとか,想像した通りの出来事が起こるとか,「引き寄せ」に関しては様々なことが言われています。
「引き寄せ」をなんとなく知っている人は
なんか胡散臭い
と思っていることでしょう。
中には,実際にやってみたけどもうまくいかず,「引き寄せ」なんて嘘だと思っているのではないでしょうか。
しかしながら,実は「引き寄せ」は当たり前のことを言っているだけなんです。
それでは「引き寄せ」について紐解いていきましょう。
願いを書くだけで願いが叶う!・・・わけではない
「引き寄せ」に関わる本を読んでいると,よく「願いを紙に書き出しましょう。そうすれば願いが叶います。」みたいなことが書いてあります。
そして,多くの人が実際にやってみて
「毎日願いを書いているけど叶わない!引き寄せなんて嘘だ!」
となるわけです。
ここで確認したいことがあります。
そもそも願いを書き出すのはなんのためなのかということです。
願いを書き出すのは,成功している自分を思い描くためです。
つまり,成功した時の自分をイメージするためなのです。
それなのに,そのイメージが全く浮かばないまま,「お金もちになりたい」とか「モテたい」とか書いても叶うわけがないのです。
遠い未来のことはイメージしにくいので,まずは3日後をイメージするところから始めるとよいのではないでしょうか。
3日後の成功している自分をイメージし,行動に移す。
そうすれば,その成功に近づけるためにはどうしたらよいのか考えて行動するようになります。
結果的に思い描いていた願いを叶えることができるのです。
目標を具体的にはっきりと思い描き,それが近づいてくるように行動する。
「引き寄せ」とはそういうことなのです。
感情もイメージする
「引き寄せ」には感情がとても大切です。
願いが叶い,成功した時の自分を思い浮かべる時に,その時の自分の感情もイメージするのが大切なのです。
願いが叶った時の自分は「嬉しい」という感情なのに,今の自分が「不満」「悲しい」といった感情をもっていると,その願いを「引き寄せ」することはできません。
イメージしてみてください。
「すてきな彼女がほしい」と思っている人がいたとします。
その人がいつもネガティブなことや「自分はモテない」と暗い気持ちで過ごしていたとしましょう。
そんな人のところにすてきな女性がやってくるでしょうか?
「すてきな彼女がほしい」と思うのであれば,「すてきな彼女ができた時の自分」の感情をイメージし,先にその感情ですごすのです。
いつも笑顔で明るく,自分に自身をもって過ごせば,その様子を見て,すてきな女性がやってくるのです。
感情が先で,それに引き寄せられるように事実が後からやってくるのです。
「物質的な願い」は上級編
3日後1万円を手に入れる!
という何か具体的なモノがほしいという「物質的な願い」は上級編です。
決して「引き寄せ」ができないとは言いません。
しかし,そこに疑いの余地があれば,それは叶いません。
具体的なモノを引き寄せようとすると,慣れていないとどうしても 「無理じゃない?」という気もちが芽生えてきます。
また,「引き寄せ」は遅れてやってくることもありますが,そうとは知らずに「やっぱり無理だった」と諦めてしまう人もいるのです。
そこで,「引き寄せ」をマスターするまでは,3日後「幸せな気持ちになっている」というような「精神的な願い」に挑戦しましょう。
「精神的な願い」は「物質的な願い」よりもずっとコントロールしやすいものです。
自分の心がけ次第でいくらでも変えることができます。
そういったコントロールできる部分に目をつけるというのが,「引き寄せ」のポイントでもあります。
まとめる
今回の内容をまとめましょう。
「引き寄せ」は自分の成功した時の姿や感情を具体的にイメージすることが大切。
感情が先で事実が後。
まずは,「精神的な願い」を叶えることに挑戦しよう!
「引き寄せ」と聞くと,なんだかオカルトのように感じる人が多くいます。
しかし,実際は「普段から明るく・楽しい感情ですごしましょう」「自分の目標は具体的にイメージしましょう」「できるところから行動しましょう」という当たり前のことを言っているのです。
「引き寄せ」=オカルト といったイメージは捨てて,一度向き合って見ると,違う視点から物事を捉えられるようになるかもしれません。
この記事がみなさんの生活改善の参考に少しでもなればうれしいです。
それでは,またお会いしましょう!
今回,参考にした本はこちら
「”奇跡”は自分で起こせる!3日後「引き寄せ」日記」(著者 Happy)