新しいことを始めるのはめんどくさい
そのままがラク
大抵の場合新しいことを始めるのは面倒だ。
もちろん、ワクワクした気持ちもある。
無ければ始めないだろう。
でも、めんどくさいものはめんどくさい。
新しいことを始めるということは、今まで自分には無かったモノを用意したり、時間を作るために今までの生活を変えたりしなくてはならないということだ。
これが非常にめんどくさい。
特に生活のパターンを変えるレベルの新しいことは本当に面倒だ。
朝のジョギングとか糖質制限ダイエットとか、どれだけの人が挫折したのだろうか。
ちょっと調べてもらいたいレベルだ。
何やら昔から人はめんどくさがりらしい
何かの本で読んだのだが、人が新しいことに抵抗を感じるのは生命本能だそうだ。
昔は今よりももっと多くの危険があった。
どんどん新しいことに挑戦する奴らはアホみたいに死んでいったのだ。
誰も食べたことがないモノを食べた奴。
誰も行ったことがない場所に行った奴。
誰も触ったことがないモノを触った奴。
新しいことが好きな奴らはどんどん死んでいった。
つまり残ったのは新しいことが嫌いで現状維持が好きな人たちなのだ。
こればっかりは仕方がない。
とはいえ現代はやるときはやらなきゃならない
ひとしきり言い訳は述べたものの、やるときはやらなきゃならない。
面倒でも多少不安でも、新しいことに挑戦しなければ道は開けない。
同じ場所にずっと居るのはラクだけれど、それじゃあ何も新しい発見はない。
今はちょっとやそっとの挑戦じゃ死なない。
思い切って挑戦したい、新しいことをどんどん始めたい、と私は思う。
名著入門.comでは、新しいことを始める時に勇気をもらえる言葉を紹介しています。
興味がある人はのぞいてみてください。