老害になりたくないと思っていても必ずその日は来る
みなさんはDaiGoさんが「老害」について書いたツイートが、約8時間で6000いいねと1000リツイートを超える盛り上がりを見せているのをご存知でしょうか?
これはおそらく、それだけ「老害」について共感できる人がいるということでしょう。
DaiGoさんの主張
DaiGoさんは「老害の特徴」として5つのポイントを挙げています。
老害の5つの特徴
— メンタリストDaiGo (@Mentalist_DaiGo) January 15, 2021
・全部自分視点
・過去こそが正義
・新しいもの=悪
・若さ=未熟
・最終的にはキレる#アベプラ
なるほどな~と思いました。
こうならないように気をつけよう!とも思いました。
でも、おそらくほとんどの「老害」認定されている方々も、そう思っていたんだと思いうんですよね。
それでも、なっちゃうんですよね「老害」に。
全員そのうち「老害」に
おそらく「老害」にならない人なんていないんだと思います。
変化を嫌うのは人間の性質ですし、年を取れば取るほど変化を嫌う性質は強くなっていきます。
これはもう人間の性質なので仕方がないんです。
じゃあ、どうしたらよいのかと言うと、「老兵は去るのみ」なんですよ。
変化についていけないと感じた時。
昔の方が良かったと思った時。
年齢や経験を自分の権威付けにしてしまった時。
そうなってしまった時点で一線から去りましょう。
自分の意見を相手に押し付けるのはやめましょう。
そもそも論
そもそもDaiGoさんが挙げている内容って年齢に関係ないと思うんですよね。
若い人だって話を聞かない人もいますし、自分の視点でしか物事話せない人はいます。
新しいもの=悪という話でしたが、逆に古いもの=悪という先入観を持っている人もいます。
悪いポイントを複数持っている人に「年齢」を加えることで「老害」と一括にするのはどうかなと思います。
「若いから大丈夫!」っていう偏った考えを植え付けかねないですし。
問題の本質は年齢ではなく、その人の考え方や行動ですからね。
「人生100年時代」です。
年齢関係なく、いくつになっても、自分の未熟な部分を認め、改善していきたいものですね。
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