ヤマブログ

徒然なるままに色々なことについて語っています。

【36日目】科学が発展しているのに仕事の量は減らないのはなぜ【504文字】

資本主義の闇

昔から比べると科学が発展して、色々なことを人がやらなくてもよくなりましたよね。

昔は人力で時間が掛かっていた作業の多くは機械が一瞬で片付けてくれるようになりました。

でも、ちょっとまってください。

働く時間って減ってますか?

 

少なくとも自分の周りでは減っていません。

定期的にブラック企業やら働き方改革やらが話題になることを踏まえると世間全体でも働く時間は減っていないのだと思われます。

先進国の中では日本は働きすぎだと言われていますし。

 

日本が働きすぎなのは真面目な国民性だから、ではないと思われます。

人口が減っているのにも関わらず、以前と同じように資本を増やそうとしているからです。

 

人口が増えれば消費が増えますから、多くの企業は潤いますよね。

それが昭和の後期くらいまででしょうか。

ところが、平成に入ってからは人口は右肩下がりです。

人口が減るということは消費が減るということ。

消費が減るということは企業の利益が減るということです。

 

さて、利益が減った企業はどうすればよいのでしょうか。

ということで話が長くなってしまったので、続きはまた明日。

 

今日のマンガ

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