【76日目】苦手と言わない【625文字】
苦手と言わないこと
今はまだできないことに対して「苦手」と言わないこと。
「苦手」と「できない」は全く違う。
「苦手」は「できない」ことの言い訳でしかない。
なんでも「苦手」として括ってしまうと「できる」ようにする努力を怠るようになる。
「できない」のは「苦手」だから仕方ないと考えるからだ。
でも、まってほしい。
キミは本当に「苦手」と判断できるくらい努力したのだろうか?練習したのだろうか?
人の思い込みの力はすごい。
「プラシーボ効果」といって、思い込みでちょっとした病気なら治してしまうくらい人の思い込みの力はすごいんだ。
「苦手」と思い込んでしまえば、それだけで本当に「苦手」になっていく。
これはとてももったいないことだ。
人生は長い。
「苦手」なのではなく「今はまだできない」「そのうちできるようになる」と思えば、将来的にできるようになるかもしれない。
自分の可能性を自分で狭めてはいけないよ。
もっと自分の可能性を信じていい。
人は「苦手」なことなんてないんだ。
自分が勝手に「苦手」だと思いこんでいるだけなんだよ。
それでも「苦手かもしれない」と思ってしまったときは「今は」をつけて修正しよう。
そして、「そのうちできるようになる」と思うようにしよう。
今日のマンガ
妻「結構わかるもんだよね」
コメント返し
id:hamasansu さん
次男さんの謎の行動・・・!何かのトレーニングなのでしょうか!?それとも瞑想なのでしょうか!興味深いです!
瞑想・・・ならいいのですが・・・笑
【75日目】楽しいことに注目する【688文字】
旅先で見た犬のフンは忘れろ
好きな言葉の一つに「旅先で見た犬のフンは忘れろ」がある。
これはせっかくの旅行でたまたま見てしまった犬のフンのことを考えるより、他のきれいな景色やおいしい料理のことを考えたほうが旅行は楽しくなるという意味だ。
当たり前のことを言っているように感じると思うけど、「旅行」を「一日」に置き換えてみると、私たちはついつい「犬のフン」のような「嫌なこと」に注目して過ごしてしまっていることに気付くはずだ。
例えば、学校。
楽しくないこともたくさんあると思う。
ずっと座って授業を受けるのも楽しくないと思うし、友達とうまくいかないこともあるだろう。
でも、100%つまらないのかというと、そんなことはないはずだ。
休み時間は?給食の時間は?体育や図工といった好きな授業の時間は?
考えてみると楽しい時間だってあるはず。
もし、見つからないのであれば、毎日「楽しかったこと」を日記に書く習慣をつけてほしい。
「楽しかったこと」が見つからないのは「楽しかったこと」を見つけるアンテナが弱くなっているからなんだ。
毎日見つける習慣をつけると、少しずつ「楽しかったこと」を見つけるアンテナが強くなっていく。
「楽しかったこと」を見つけやすくなっていくんだ。
同じ一日を過ごしていても「楽しかったこと」に注目して過ごすのと、「嫌なこと」に注目して過ごすのでは心のあり方が変わってくる。
そして、「楽しかったこと」に注目して楽しく過ごしている人には「楽しいこと」が引き寄せられるものだ。
人生は誰かが楽しくしてくれるものじゃない。
自分で楽しくしていくしかないんだよ。
今日のマンガ
妻「ホントやめてほしい」
【74日目】お金の使い方は3通りしかない【502文字】
お金の使い方
お金の使い方は3通りしかない。
消費、投資、浪費の3種類だ。
それぞれ簡単に説明しておく。
消費は生活する上で必要となるものを購入する際にお金を使うことを指す。
食費や家賃、水道、光熱費等は消費と言えるだろう。
投資は成長のためにお金を使うことを指す。
本を購入したり、習い事の受講費を払ったりするのは投資となる。
浪費は無駄にお金を使うことを指す。
例えば、ゲームを買ったり、マンガを買ったりすることや思いつきでコンビニでペットボトル飲料を買うこと等は浪費となる。
お金を使うときは、この3通りのうち、どれに当てはまるのかを考えるといい。
このうちの浪費を減らすように生活していけばお金がどんどん集まってくるようになるはずだ。
ただ、浪費を全くやめろと言う気はない。
生活していく上でわかっていても浪費したくなるときはあるものだからね。
大切なのは自分が何に何のためにお金を使っているのかを考え、理解しておくことだ。
今日のマンガ
妻「『つ』も挑戦してたよ」
コメント返し
id:hamasansu さん
長男さん、野球大好きなのですね!活動的で元気いっぱいでいいですね!
暇さえあれば体を動かしてます!やかましいくらいです!笑
【73日目】人に期待してはいけない【628文字】
人に期待してはいけない
人には期待をしないこと。
特に誰かに何かを頼むときにはこのことを絶対に忘れないように。
これは悪いことじゃない。
人に期待をすることは勝手に相手へのハードルを上げることになるからだ。
例えば、誰かと遊ぶ約束をしたとしよう。
キミはこの約束を相手は「守ってくれる」と期待するはずだ。
しかし、相手が約束を「守ってくれなかった」らどう感じるだろう。
キミは約束を守らなかった相手にガッカリするはずだ。
一方で約束を「守ってくれないかもしれない」と考えておくとどうだろうか。
相手が約束を守ってくれなかったとしても「やっぱりか」で済むだろうし、事前に約束を守ってくれなかった場合は一人で○○をしようとか、代案を考えておくこともできるだろう。
ほとんどの人は自分の期待通りになんか行動してくれない。
なぜならキミが誰かのためだけに行動しないように、他の誰かもキミのためだけに行動するわけではないからだ。
人には期待しない。
勝手に相手へのハードルを上げない。
これだけで対人ストレスは大きく減るはずだから意識してみてほしい。
ただし、相手に対して直接「期待していないから」とか「どうせ約束守らないんでしょ?」なんてことは言わないように。
今日のマンガ
妻「春の高校野球が始まるくらいから野球熱が高まるよね」
コメント返し
id:hamasansu さん
マジっすか!?反町さんのポイズンで寝るなんて初めて知りました!すごい効き目ですね!
なかなか効果がありますよ~ぜひお試しください!
【72日目】自己催眠をかける【546文字】
今日もブログを御覧いただき、ありがとうございます。
よろしければはてブ&読者登録をお願いします。
記憶は言葉でつくられる
自分の性格ってどうやって作られていると思いますか?
生まれつきの要素もあるかもしれませんが、多くは周りの人から言われた言葉によるものなのです。
さらに言えば、自分自身で自分に言い聞かせた言葉によるものなのです。
たとえば、「人見知り」だと言う人は、小さい頃に「知らない人と話すのが苦手な子で」と親が言っているのを聞いていたり、自分で「初対面の人と話すのが苦手なんです
」と周囲に言ったりしているものです。
人の記憶は曖昧なので「人見知り」をしない時だってあるはずなのに、そんなことはすっかり忘れて、上記のような言葉ばかりを記憶してしまい「自分は人見知りなんだ」と思い込んでしまいます。
そうなると、今度は逆に自身が「人見知り」であるように振る舞ってしまうのです。
これってなんだかもったいないですよね。
だったら自分自身に「なりたい自分」になれるように自己催眠をかければいいのです。
「私は〇〇である」と言葉に出して言ってみましょう。
「私はコミュ力がある」と繰り返し言っているうちに少しずつですが、記憶と行動が変わっていくはずですよ。
今日のマンガ
妻「反町さんがすごいのか、ポイズンがすごいのか」